スラムダンク奨学金はいくら出る?倍率や歴代選手を調査!

「スラムダンク奨学金はいくら出る?倍率や歴代選手を調査!」と題して、スラムダンク奨学金はいくら出るのか、倍率や歴代選手を調査しました!

スラムダンク奨学金、バスケットをやってる人なら応募してみたい人は多いのではないでしょうか!

しかし、スラムダンク奨学金はいくら出るのか、倍率や条件が気になりますよね。

そして、スラムダンク奨学金を受けた後の進路も、歴代選手の進路から探っていきます!

そこで、このブログでは以下の内容について調査しました!

・スラムダンク奨学金はいくら出る?
・スラムダンク奨学金の倍率
・スラムダンク奨学金を受けた歴代選手

では、早速見ていきましょう!

目次

スラムダンク奨学金はいくら出る?

スラムダンク奨学金はいくら出るか調査したところ、具体的な金額は公表されていませんでしたが約1000万円近く奨学金が出ていると推測します。

スラムダンク奨学金は、一般的な奨学金と違ってお金を借りて返済する仕組みではなく、留学期間中の学費や生活費、航空券代金を負担してもらえる仕組みです。

負担してもらえるとは言っても、実質いくら負担してもらえるのか気になりますよね!

スラムダンク奨学金に含まれるものは以下の通りです。

日本 – アメリカ間の航空運賃
アメリカ国内の移動に関わる費用
派遣中の寮費 (食費を含む)
学費
保険代
※スラムダンク奨学生は当奨学金の負担で、加入必須の学校の保険や、その他必要に応じて市販の保険に加入いたします。

引用元:スラムダンク奨学金 実施概要

スラムダンク奨学金の期間は14カ月で、アメリカコネチカット州の「セント・トーマス・モア・スクール」に派遣されます。

その間の生活費や学費に加え、航空券代金も負担してもらえるとなると、スラムダンク奨学金の金額は数百万円程になると予測できます。

「セント・トーマス・モア・スクール」への留学費用は以下の通りです。

・授業料等:$56,900
・学生アシスタントプログラム:$5,000~8,000
・留学費用:$2,500

この金額だけでも、総額$67,400となり日本円で約943万円です!(1ドル140円計算)

約1000万円もの留学費用は、なかなか出せないですよね!

さらに、スラムダンク奨学金は返済義務が無いのも、大きな魅力ですね!

留学斡旋会社の情報によると、一般的なアメリカへの語学留学は1年間で約380~600万円かかると言われています。

この平均の留学費用よりはるかに高い費用を負担してもらえるのは、バスケットボールの腕を磨きたい学生にとっては希望であり目標になりますね!

スラムダンク奨学金はいくら出るのか公表はされていませんが、約1000万円近くは負担してもらえることになると考察しました!

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スラムダンク奨学金の倍率

スラムダンク奨学金の倍率は、公表されていませんが1300~2600倍の高倍率であると考察します。

なぜならば、スラムダンク奨学金の合格者は毎年1~2名のみの狭き門だからです。

スラムダンク奨学金の募集人数欄には「若干名」としか記載されておらず、応募人数の総数は公表されていません。

高校卒業後でなければ行くことができませんが、バスケットボールで世界を目指す学生は多くいるので、応募人数自体は多いと考えられますね!

ちなみに、ネットの情報によると全国の高校バスケットボール(男子)の競技人口は約8万人です。

全国高等学校体育連盟によると、全国の高校バスケットボール部は男子4258校、女子3727校で、部員は男子8万3625人、女子5万2883人にのぼります。
引用元:「バスケットボール部員」が多い都道府県ランキング! 男子の1位は「東京」【2022年11月時点】

高校3年生が応募すると仮定し、競技人口の3分の1にあたる、約26000人の内1割が応募するとします。

高校3年生男子競技人口(仮定):26,000人
スラムダンク奨学金応募人数(仮定):2,600人
合格者1人の場合:2600倍
合格者2人の場合:1300倍

あくまでも推測の倍率にはなりますが、1300~2600倍とかなりの高倍率です。

Bリーグやオリンピックでもバスケットボールが注目される機会が増えている今、競技人口が増えているので倍率も年々上がることが考えられますね!

よって、スラムダンク奨学金の倍率は公表されていませんが、競技人口から計算すると最大2600倍という高倍率になることが考えられます。

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スラムダンク奨学金を受けた歴代選手

スラムダンク奨学金を受けた歴代選手をまとめました!

年度合格者
2008年度(第1回)並里 成(なみざと なりと)
2009年度(第2回)谷口 大智(たにぐち だいち)
早川 ジミー(はやかわ じみー)
2010年度(第3回)矢代 雪次郎(やしろ ゆきじろう)
2011年度(第4回)山崎 稜(やまざき りょう)
2012年度(第5回)奨学生該当なし
2013年度(第6回)山木 泰斗(やまき ひろと)
2014年度(第7回)村上 駿斗(むらかみ しゅんと)
2015年度(第8回)猪狩 渉(いがり わたる)
2016年度(第9回)酒井 達晶(さかい たつあき)
2017年度(第10回)鍵冨 太雅(かぎとみ たいが)
2018年度(第11回)小林 良(こばやし りょう)
ホール 百音 アレックス(ほーる もね あれっくす)
2019年度(第12回)木村 圭吾(きむら けいご)
2020年度(第13回)須藤 タイレル 拓(すどう たいれる たく)
モサク オルワダミロラ 雄太 ジョセフ(もさく おるわだみろら ゆうた じょせふ)
2021年度(第14回)コロナのため中止
2022年度(第15回)コロナのため中止
2023年度(第16回)伊久江 ロイ・英輝(いぐえ ろい ひでき
2024年度(第17回)崎濱秀斗(さきはま しゅうと)
2025年度(第18回)関谷 間(せきや あいま)

スラムダンク奨学金の制度でアメリカへ留学し、その後はBリーグなどで活躍する選手がほどんとです。

スラムダンク奨学金の制度利用者ではありませんが、渡邊雄太選手は高校時代にセント・トーマス・モア・スクールに在籍していました!

世界で活躍する選手を輩出するプレップスクールで語学を学びながらバスケットボールの練習に励む機会、ぜひ多くの学生に手にしてほしいですね!

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まとめ

「スラムダンク奨学金はいくら出る?倍率や歴代選手を調査!」と題して、スラムダンク奨学金はいくら出るのか、倍率や歴代選手を調査しました!

スラムダンク奨学金はいくら出るのか公表されていませんが、航空券代金や生活費・学費が出ることから、約1000万円近くになると考察しました。

また、バスケットボールの競技人口とスラムダンク奨学金の合格者の人数から仮定し、倍率は1300~2600倍と高倍率であると考えます

スラムダンク奨学金を受けた歴代選手は、Bリーグなど第一線で活躍しています。

スラムダンク奨学金での派遣先であるアメリカ・コネチカット州にあるセント・トーマス・モア・スクールには、NBAで活躍する渡邊 雄太選手も在籍していました!

とても狭き門ですが、バスケットボールで世界を目指すプレーヤーには、ぜひ応募してチャンスを手にしてほしいですね!

以上、スラムダンク奨学金はいくら出るのか、倍率や歴代選手を調査しました!

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