「赤根智子の家族(娘や夫)はどんな人?学歴についても調査!」と題して、赤根智子さんのご家族(娘や夫)と、学歴について調査しました!
赤根智子さんは、2024年3月11日に国際刑事裁判所の所長に選任されたことが報じられました!
裁判官という大変な職業にもかかわらず、海外で活躍される赤根智子さんのご家族はどういった方なのか気になりますよね。
また、多忙な中でご結婚やご出産を経て仕事を続けられた理由についても、詳しくまとめました!
赤根智子の家族は?
赤根智子さんの家族は、夫と娘と両親です。
ネットの情報によると、赤根智子さんのご両親がいることは分かりましたが、ご兄弟の情報はありませんでした。
ご兄弟がいたとしても、赤根智子さんも一般の方なので家族の情報を公開していないと考えられますね。
赤根智子さんは司法修習生の時にご結婚され、その翌年に長女を出産したことを法務省法務総合研究所長としてのインタビューでお話されていました。
赤根智子さんは、1956年6月28日生まれで現在67歳です。(2024年3月12日時点)
1980年に大学を卒業し、1982年に検事になっていることから、24~26歳の間に結婚と出産をされたと推測できますね!
赤根智子さんのご家族は、夫と娘と両親ということが分かりました!!
赤根智子の娘は?
赤根智子さんの娘さんは1人で、名前や年齢は公表されていません。
ネット上にも娘さんの情報がないことから一般の方と推測します。
赤根智子さんが司法修習生時代の1980年~1982年の間にご出産されているので、娘さんのご年齢は現在44歳~46歳くらいと想像できますね。(2024年3月12日現在)
産前産後休暇のない時代だったので、産後のみ特別に1カ月のお休みを取得し、その後は実家のご両親に預けて育児をお願いしていました。
その後も、赤根智子さんは検察官として転勤を繰り返していたので、娘さんはずっとご両親が育てていました。
赤根智子さんは「両親に育ててもらったほうが、娘のためであると割り切りました」と法務省法務総合研究所長としてのインタビューでお話されていました。
子育て支援制度が整っていない時代に、キャリアと子育ての両立で葛藤した末、割り切るという考えに至ったのかもしれませんね。
赤根智子さんの娘は1人で、名前や年齢は公表されていないことから一般の方であることが推測できました。
赤根智子の夫は?
赤根智子さんは夫と離婚しているため、現在夫はいません。
離婚時期や離婚理由などの情報は、ネット上に情報がありませんでした。
赤根智子さんは元夫と、司法修習生時代にご結婚していることから、同じ裁判官の道に進んでいる可能性はありますね!
仮に同じ職業だとすれえば、2~3年ごとに転勤があるので、生活のすれ違いがあったのかもしれませんね。
赤根智子さんは夫と離婚し、シングルマザーの道を選んだことが分かりました!
赤根智子の学歴
赤根智子さんの学歴についてまとめました!
とても高学歴で、後のキャリア形成に繋がっていますね!!
出身中学
赤根智子さんの出身中学校については、情報がありませんでした。
赤根智子さんは、愛知県のご出身なので地元の中学校に進学したのではないでしょうか。
仮に、私立の中学校に進学していたならば、学歴として記載しているとも考えられます。
このことから、出身中学校に関する詳しい情報はありませんでしたが、愛知県内の公立中学校に進学したと予測できますね!
出身高校
赤根智子さんの出身高校は、愛知県立旭丘高等学校で1976年にご卒業されています。
愛知県立旭丘高等学校は、教育目標の一部に「真理と正義を愛し自主・自律の精神に充ちた心豊かな生徒の育成を期し
高等学校としての全人的完成教育を行う」とあります。
この目標の元に3年間学び、真理や正義感を培ったのかもしれませんね。
また、高校(普通科)の偏差値は58~71で愛知県内トップです。
国公立の有名大学にも多くの卒業生が進学しているので、赤根智子さんも勉学に励まれたことは間違いないですね。
出身大学
赤根智子さんの出身大学は東京大学法学部で、1980年に卒業しました。
裁判官になろうと思ったのは大学3年生の時で、検察官になろうと思ったのは、司法試験に合格した後だったことを2019年の愛知県弁護士会の会報「SOPHIA」8月号のインタビューでお話されていました。
弁護士であれば男女関係なく自分の力で仕事を続けられると考えたそうで、赤根智子さんの仕事に対する強い姿勢を感じますね!
留学
赤根智子さんは、アラバマ・ジャクソンビル州立大学大学院に2年間留学しました。
検事7年目の32歳の時に「このままではなく何か他の人とは違った強みを持つ検事になりたい」と思い、休職して留学を決意したと、令和3年11月29日のICD創設20周年記念インタビュー記事に記載がありました。
この留学が初めての海外生活で、英語には大変苦労されたそうです。
この留学は、赤根智子さんが国際刑事裁判所で働くことになる原点だったのかもしれませんね!!
赤根智子はなぜ国際刑事裁判所所長になった?
赤根智子さんが国際刑事裁判所の所長になった理由は、「日本はアジアの有力なICC締約国。日本人が所長になることは重要だ」と考えているからです。
そのため、赤根智子さんは国際刑事裁判所の所長に自ら立候補しました。
赤根智子さんは、2018年から国際刑事裁判所の裁判官に就任しています。
前所長の任期満了により、裁判官の互選によって国際刑事裁判所の所長が選出されました。
立候補して当選することから、仲間の裁判官からの信頼や、仕事への姿勢と実績、経験などが評価されたのでしょう。
自分の考えたことを行動に移している赤根智子さん、とっても決断力と行動力のある女性ですよね。
赤根智子さんが国際刑事裁判所所長になった理由は、「日本人が所長になることは重要だ」という考えの元であることが分かりました!
まとめ
「赤根智子の家族(娘や夫)はどんな人?学歴についても調査!」と題して、赤根智子さんのご家族(娘や夫)と、学歴について調査しました!
赤根智子さんの家族は夫と娘とご両親ですが、兄弟などの情報はありませんでした。
また、夫とは離婚しています。
娘や元夫についての情報はネット上になく、一般の方であると推測できますね。
赤根智子さんは仕事に邁進するため、娘さんの育児はご両親にお願いしていました。
産休や育休がない時代なので、女性が働き続けるには両親を頼るしか選択肢はなかったのでしょうね。
赤根智子さんは大学3年生の時に裁判官になろうと思い、司法試験に合格した後に検察官になろうと思ったそうです。
そして検察官7年目の時、自分の強みを見つける為に休職してアメリカに2年間留学しました。
赤根智子さんは自分のやりたいこと、目標に向かってまっすぐに進むことができる方ですね。
そんな赤根智子さんの姿は仕事にも反映されていたのか、国際刑事裁判所で勤務するようになりました。
日本人が国際刑事裁判所所長になることは重要だという考えの元、所長に立候補し選任されました。
今後は、国際刑事裁判所と日本の拠点、広報となる「地域事務所」の東京設置を目指すと考えているそうです。
赤根智子さんの今後のご活躍を期待したいですね!!
以上、赤根智子さんのご家族(娘や夫)と、学歴について詳しくお伝えしました!!